そもそも難民について
- K-Diffusionors
- 2018年11月13日
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私たちの活動では難民の認知の活動をしている。
そもそも、難民とは何なのだろうか?
1951年の「難民の地位に関する条約」では、「人種、宗教、国籍、政治的意見やまたは特定の社会集団に属するなどの理由で、自国にいると迫害を受けるかあるいは迫害を受ける恐れがあるために他国に逃れた人々」と定義されている。
世界に発生している難民の数は正確にはもちろんわからないが、6500万以上である。
国民は国家に納税や勤労といった義務を果たさなければならないが、国家も国民を守らなければならない。難民は主に、国が国民の安全保障ができなくなって発生する。私たちが行くあたりのアフリカの国々は政府が脆弱なことがあるので、多くの難民が発生している。
そうして、このような状況をとうの難民たちはどう思っているのだろうか。おそらく、出身地に戻りたかったり、仕事につきたかったり、いろいろな問題に直面している人たちが多くいるのではないか。また、受け入れ国も経済的、仕事についても安全面からも国民から不満が出ていて厳しい立場に立たされているところがある。「難民問題」という以上、何か問題があるのではないかと私たちは考えているのである。

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